#米帝、またもや鎖国ごっこ? 中国船からショバ代取るってよwww 歴史に学ばぬ愚か者たちへ捧ぐ鎮魂歌🚢💨💰 #四20

米帝、またもや鎖国ごっこ? 中国船からショバ代取るってよwww 歴史に学ばぬ愚か者たちへ捧ぐ鎮魂歌

目次


はじめに:また始まったよ、米帝の経済ヤクザごっこ

やれやれ、また面倒くさい話が持ち上がったもんだ。今度はアメリカ様が、中国で作られた船や中国企業が運航する船がアメリカの港に入るときに、追加の「ショバ代」、もとい港湾使用料を取るって言い出したんだとさ。2025年4月17日に発表して、10月から実施予定らしい。表向きは「米国の造船業を復活させる!」とか「中国の横暴を許さない!」とか勇ましいこと言ってるけど、どうせまた世界経済を引っ掻き回すだけだろうよ。こんなもん、グローバルサプライチェーンにケンカ売ってるようなもんだ。まあ、オイラみたいな末端の人間には、輸入品が高くなるぐらいしか直接の影響はないかもしれんが、世の中全体がギスギスするのは勘弁してほしいね。この記事では、このアホらしい政策の中身と、それが歴史的に見てどれだけ愚かで、これからどんな騒動を引き起こす可能性があるのか、ニヒルかつシニカルに解説してやるよ。

次に:なぜ今さらこんなメンドーなことを? 錆びついたプライドのため?

なんでこんな政策が必要なのかって? そりゃアンタ、アメリカ様のプライドの問題よ。かつては世界の海を支配してた(と思い込んでる)アメリカの造船業は、今や見る影もない。世界の生産量のたった0.1%だってさ。笑えるだろ? 一方、中国は世界の半分近くの船を作って、海運・物流でもブイブイ言わせてる。 これが面白くないわけだ、アメリカ様は。 加えて、「中国製の港湾クレーンがスパイ活動してる!」なんて被害妄想も炸裂してる。データ収集だのサイバーセキュリティだの、まあ、言いがかりは何でもいいんだろうな。 法的根拠は、お得意の「米通商法301条」。トランプ政権時代に始まった調査をバイデン政権が引き継いで、結局トランプ(が返り咲くと見越してか?)が決めたような形になってる。どっちの政権だろうが、やることは変わらんってこった。要するに、落ちぶれた自国の産業を無理やり蘇生させようとして、ライバル(中国)の足を引っ張ろうって、実に分かりやすい、だが浅はかな戦略なのよ。

政策概要:ショバ代(港湾使用料)の詳細と狙い

じゃあ、具体的にどんな「ショバ代」を取るのか見ていこうか。

背景と目的:落ちぶれた造船業と中国への恐怖心

前述の通り、目的は二つ。 アメリカ造船業のゾンビ蘇生:もう瀕死状態(シェア0.1%)の産業に、無理やり税金(港湾使用料という名の)をぶち込んで延命させようって魂胆。中国・韓国・日本で世界の95%作ってる現状で、今さらアメリカが返り咲けると思ってるなら、相当おめでたい頭だぜ。 中国の影響力削ぎ:世界の半分近くの船を作ってる中国が、海運・物流で力を持ちすぎてるのが気に食わない。国家安全保障とか言ってるけど、要は経済的な嫉妬と恐怖心だろ。中国製のクレーンがデータを抜いてるって話も、どこまで本当やら。

料金体系:払えなきゃ帰れ!なシステム

対象はズバリ、「中国で建造された船」「中国籍または中国企業が運航する船」。シンプルだけど、抜け道探しが捗りそうな設定だね。 課金方法: 船が入港するたびに課金。ただし、年間最大5回とか6回とか言われてる(資料によって違うのがまたイイカゲン)。トン数かコンテナ単位で計算するらしい。 料金例: 非中国企業が所有する中国製船舶:1ネットトンあたり18ドルからスタート、3年間で毎年5ドルずつ値上げ。 中国籍・中国企業運航の船:1総トンあたり50ドルからスタート、3年間で毎年30ドルずつ値上げ。この差は何なんだろうな?嫌がらせ以外の何物でもないな。 当初は1回あたり最大150万ドルなんて案もあったらしい。大型船なら簡単に上限に達しそうだ。 免除措置: アメリカの造船所に新造船を発注したら、最大3年間はショバ代免除。露骨な「アメ」だな。これで発注が増えると思ってるのかね? アメリカから輸出する貨物(石炭、穀物など)のために空荷で入ってくる船や、五大湖とかカリブ海とか、アメリカ近海だけ走る船は免除。輸出業者への配慮(というか票田への配慮)か。 開始時期: 2025年10月中旬。あと半年もないぞ。 第二段階: 3年後からは、外国製のLNG(液化天然ガス)運搬船にも制限をかけるってさ。段階的に、最終的にはアメリカ製の船じゃないと運べなくするつもりらしい。エネルギー安全保障とか言ってるけど、これも国内産業保護と中国排除が目的だろうな。

影響と懸念:世界中が大迷惑、コスト増は誰が払うの?

こんなことしたら、どうなるか? 火を見るより明らかだろ。 米中関係: ただでさえ貿易戦争でギスギスしてるのに、さらに油を注ぐようなもん。中国だって黙っちゃいないだろう。「やられたらやり返す」って言ってるし、報復措置は必至だ。 海運業界: 大手の海運会社、例えばMSCとかマースクとかは、持ってる船の多くが中国製だ。MSCなんて新造船の9割以上、マースクも7割以上が中国製らしいぞ。 コスト激増は避けられない。当然、そのコストは運賃に上乗せされる。海運会社は中国製の船をアメリカ航路から外して、他の航路に回すだろうけど、そうするとアメリカ向けの船が足りなくなって、港が混雑したり、運賃がさらに上がったりする。まさに負のスパイラル経済的影響: アメリカの業界団体(小売業とか)は当然、大反対。「輸入品が高くなったら、店も客も困る!」ってな。そりゃそうだ。試算によると、大手海運会社の年間コストが約3兆円も増える可能性があるとか。 このコスト、最終的には誰が払うと思う? そう、オイラたち消費者だよ。インフレがまた加速するぞ。 国際的な動き: アメリカは、日本や韓国みたいな同盟国にも「お前らも同じことやれ!」って圧力をかけるつもりらしい。従わなかったら報復措置だってさ。ヤクザかよ。日本や韓国の造船業には直接的な影響は少ないとか言われてるけど、どうなることやら。船を作るドック(船台)が足りないって問題もあるらしいしな。 徴収した金はアメリカの造船業復活に使うって言ってるけど、焼け石に水、いや、砂漠にションベン程度だろうな。

コラム:船の名前って面白いよな

船の名前って、意外と個性的で面白い。「エヴァーギヴン」みたいに歴史に名を刻む(悪い意味で)やつもいれば、なんか神話っぽい名前とか、創業者の娘の名前とか、色々ある。今回の政策対象になる船たちも、きっとそれぞれの名前と物語があるんだろうな。まあ、アメリカの役人には、ただの「中国製」としか見えないんだろうけどさ。皮肉なもんだ。

執行のリアル:ザル法か? 意地でも取るのか? 誰がどうやって船を見分けるんだ?

さて、このイカれた政策、実際にどうやって運用するつもりなんだろうな? 船の世界ってのは、国籍やら所有者やらが入り組んでて、「誰が誰やら」状態なのが普通だ。特に「便宜置籍船(Flag of Convenience, FOC)」なんていう、税金逃れや規制逃れのために、船主の国籍とは全然関係ない国(パナマとかリベリアとか)に船籍を置くのが当たり前になってる。こんな状況で、「中国製」だの「中国企業運航」だの、ちゃんと見分けられるのかね?

強制方法:官僚の作文と現場の現実

アメリカ政府(USTRとかCBPとか)の言い分はこうだ。 基準: 建造場所: 中国の造船所で作られた船はアウト。所有者が誰だろうが、どこの国の旗を掲げてようが関係ない。 所有者/運航者: 中国の会社(例:COSCO)が所有または運航してる船もアウト。ただし、「運航者」の定義が曖昧らしい。船を持ってるヤツか、借りてるヤツか、管理してる会社か? 現場は大混乱だろうな。 執行メカニズム: データ追跡: IMO番号(国際海事機関が決めた船固有の番号)AIS(自動船舶識別装置)のデータを駆使して、船の出自を暴くつもりらしい。まあ、役人の作文通りにいけば、な。 港湾での検査: 港に入ってきたら、沿岸警備隊や税関(CBP)が書類(建造証明書とか)をチェックする。怪しければ、港湾国管理(Port State Control, PSC)ってやつで、船内をガサ入れする権限もある。 徴収: ショバ代はCBPが関税と同じシステムで徴収。払わなきゃ入港拒否か罰金。 データプラットフォーム監視: 中国の物流情報システム(LOGINKとかいうやつ)をアメリカの港で使わせないようにするってさ。どんだけ中国が怖いんだか。 まあ、理屈の上ではできそうに見えるけど、現実はそう甘くないはずだ。

船舶特定の難しさ:「便宜置籍船?知らんがな」で通せるか?

船の「アイデンティティ」を特定するのが、いかに難しいか。 建造場所: 書類上は中国製でも、実は部品は日本製で、組み立てだけ中国、なんて船もある。どこまでが「中国製」なのか? 第三国の造船所に中国資本が入ってたらどうなる? 曖昧すぎて、いくらでも言い逃れできそうだ。 旗国(登録地): これが一番厄介。船主は簡単に船籍を移せる。「フラッグホッピング」って言って、数日もあればパナマ船籍とかリベリア船籍に変更可能。オンラインでポチッとな、だ。 これで「中国籍じゃないんで」って言い張るヤツが続出するだろうな。アメリカ政府は「建造場所が優先だ!」って言うだろうけど、証明するのは大変だぞ。AISデータだって改ざんされるリスクがある。 所有権/運航者: これも闇が深い。船の所有者なんて、タックスヘイブンにあるペーパーカンパニー(単一目的会社(SPV)とかシェルカンパニーとか言う)になってるのが普通。本当の持ち主(最終受益者(UBO))を突き止めるのは至難の業だ。中国企業がシンガポールの子会社経由で船を運航してたら、それは「中国企業運航」なのか? 役人のさじ加減次第になりかねん。

企業の対応:法の抜け道を探すイタチごっこ

当然、海運会社や船主は、あの手この手でこの面倒な料金を回避しようとするだろう。 フラッグホッピング: とりあえず船籍をパナマあたりに移す。簡単だし安い。まあ、根本的な解決にはならんだろうけど、時間稼ぎにはなる。 所有権ロンダリング: シェルカンパニーを駆使して、所有者を複雑に見せかける。 艦隊再編: 中国製の船はアメリカ航路から外して、アジアとかヨーロッパ向けに使う。アメリカ向けには韓国製や日本製(があれば)を回す。MSCのCEOなんかは「アメリカ寄港減らすわ。コストは客に転嫁な」って公言してるしな。 迂回ルート: これが一番現実的かもな。中国製の船をメキシコとかカナダの港で降ろして、そこから陸路(トラック、鉄道)でアメリカに運ぶ。港湾使用料は払わなくて済むけど、陸送コストがかかるし、メキシコの港がパンクするかもしれん。 トランプ政権(になるであろう)は、この迂回ルートにも追加関税かけるとか息巻いてるけど、どこまで本気かね。 契約で押し付け: 船のレンタル契約(チャーター契約)で、「港湾使用料は借り手が払えよ」って条項を入れる。結局、荷主や消費者にコストが転嫁されるだけだが。 結局、真面目に料金払うヤツが馬鹿を見る、なんてことになりかねん。そうなると、この政策の目的である「中国への圧力」も「米国造船業の復活」も、達成できない可能性が高い。まさに壮大な無駄骨、税金の無駄遣い、いや、世界の迷惑ってやつだ。

コラム:官僚 vs 海運業者

いつの時代も、規制を作る側(官僚)と、それを掻い潜ろうとする側(ビジネスマン)の知恵比べは続くもんだ。今回の港湾使用料も、その最新版ってわけだ。書類の書き方一つ、契約書の文言一つで大金が動く世界。きっと今頃、世界中の法律事務所やコンサルが、この新しい規制の「穴」を探して、クライアントに高額なアドバイスをしてるんだろうな。その費用も、結局は運賃に上乗せされるんだろうけどさ。

歴史は繰り返す、ただし茶番として:過去の似たようなアホ政策

こんな「特定の国の船や貿易を締め付ける」なんて政策、別に今回が初めてじゃない。歴史を紐解けば、似たような愚行はいくらでも見つかる。教訓なんて、為政者はこれっぽっちも学ばないらしいな。

米国の黒歴史:ジョーンズ法、301条関税、その他

まずは、お膝元アメリカの過去のやらかしから。 ジョーンズ法 (Jones Act, 1920年~): 内容: アメリカ国内の港同士(例えば本土とハワイとか)の輸送は、アメリカで作って、アメリカ人が所有・運航する船じゃないとダメ、っていう法律。 目的: アメリカの造船・海運業保護、国家安全保障(有事に船を使うため)。 類似点: 国内造船業保護って目的は今回の港湾使用料と同じ。安全保障を盾にするのもそっくり。 相違点: 国内輸送限定。特定の国を狙い撃ちしてない(建前上は)。 結果: アメリカ国内の輸送コストが激増。ハワイやプエルトリコの物価高の一因。保護されたはずの造船業は、国際競争力を失ってガラパゴス化。今回の港湾使用料も、結局はアメリカ国民の首を絞めるだけじゃねえの? 米通商法301条に基づく対中関税 (2018年~): 内容: トランプ政権が「中国が知的財産を盗んでる!」とか言って、中国製品にガンガン追加関税をかけたやつ。 目的: 中国のハイテク産業潰し、アメリカ製造業の保護。 類似点: 中国を名指しで攻撃。301条っていう同じ棍棒を使ってる。保護主義的な発想。 相違点: 関税は「モノ」に対して、港湾使用料は「船」に対して。 結果: アメリカの消費者が高い輸入品を買わされるハメに。中国からの報復関税でアメリカの農家が大打撃。貿易戦争が泥沼化。今回の港湾使用料も、まったく同じ道を辿るだろうな。学習能力ゼロかよ港湾維持税 (Harbor Maintenance Tax, 1986年~): 内容: アメリカの港を使う全ての船から、港の維持費として税金を取る制度。 類似点: 港で金を取る、という点。 相違点: 国籍問わず公平(?)に取る。目的がインフラ維持。 結果: これでさえ、アメリカの港の競争力を下げたと言われてる。わざわざカナダの港まで行って陸送した方が安い、なんてケースも出た。今回の差別的な港湾使用料は、もっとひどい結果を招くだろう。

世界の愚行:EUのCBAM、中国のレアアース、日本の補助金

世界を見渡しても、似たような例はある。 EUの炭素国境調整メカニズム (CBAM, 2023年~): 内容: 環境対策が緩い国からの輸入品(鉄鋼とか)に、事実上の関税をかけるやつ。「地球のため」とか言ってるけど、域内産業保護の色合いが濃い。 類似点: 特定の国(主に中国とか)に不利になる。貿易制限。 相違点: 建前は環境保護。モノの炭素排出量に基づく。 結果: まだ本格導入前だけど、対象国からの反発は必至。WTO違反の可能性も指摘されてる。アメリカの港湾使用料と同じく、国際的な緊張を高めるだけかもしれん。 中国のレアアース輸出制限 (2010年とか): 内容: ハイテク製品に不可欠なレアアースの輸出を中国が絞って、日本やアメリカに圧力をかけたやつ。 類似点: 特定の国を標的。自国産業保護。 相違点: モノの輸出制限。 結果: 世界中が大騒ぎ。結局、WTOで負けて制限解除。でも、これでレアアースの中国依存リスクが世界に知れ渡った。アメリカの今回の措置への報復として、中国がまたレアアースカードを切ってくる可能性は十分ある。まさに因果応報日本の船舶建造補助金 (1970年代~): 内容: かつて日本が造船王国だった頃、政府が補助金を出しまくって造船業を支援してた。 類似点: 国内産業(造船業)の保護・振興。 相違点: 直接的な補助金。特定の国への攻撃ではない。 結果: 日本の造船業は一時的に世界一になったけど、その後、韓国や中国が同じように補助金競争を始めて、過当競争に。結局、体力を消耗するだけだった。アメリカが港湾使用料で得た金を造船業に注ぎ込んでも、同じ轍を踏むだけじゃないか?

中世・近世の亡霊:ヴェネツィア、ハンザ、イングランド航海法…懲りないねぇ

もっと時代を遡れば、中世や近世にも、特定の国の船や貿易を締め付ける政策は山ほどあった。やってることは、驚くほど今と変わらないヴェネツィア共和国の港湾税 (中世): 地中海の覇者ヴェネツィアは、ライバルのジェノヴァとかイスラム商人の船に高い港湾税をかけて締め付けた。自分たちの造船所(アルセナーレ)を守るためでもあった。結果、ジェノヴァと戦争になったりした。 ハンザ同盟のトール税 (中世): 北ヨーロッパのハンザ同盟も、同盟外の船や敵対するデンマークの船に高い税金をかけた。これも貿易戦争の原因になった。 イングランドの航海法 (Navigation Acts, 1651年~): これが一番有名かもな。イングランド(後のイギリス)が、当時海運でブイブイ言わせてたオランダを締め出すために、「イングランドの植民地との貿易は、イングランドの船じゃないとダメ!」って決めた法律。 目的: オランダ潰し、イングランドの造船・海運業保護、海軍力強化。 類似点: 特定のライバル(オランダ/中国)を標的、国内造船業保護、安全保障を口実にする点までソックリ。 結果: オランダと戦争(英蘭戦争)になった。植民地(後のアメリカ)からは不満が出て、独立の一因にもなった。保護されたはずのイングランドの貿易も、結局は非効率になった。 スペインのアルモハリファスゴ税 (近世): スペインも、新大陸との貿易で、敵対するオランダやイングランドの船から高い税金を取ったり、船を没収したりした。結果、密貿易や海賊行為が横行した。 これらの歴史が教えてくれるのは、こういう政策は、 必ず報復を招き、戦争や貿易摩擦の原因になる。 抜け道(密貿易、迂回、現代なら旗国変更やシェルカンパニー)を探すヤツが必ず出てきて、完全に執行するのは難しい。 短期的には国内産業を保護できても、長期的には非効率化を招き、国際競争力を失う。 結局、コスト増は自国の消費者や関係ない国々に転嫁され、誰も得しない。 ってことだ。 アメリカ政府は、こんな簡単な歴史の教訓すら学べないのかね? それとも、分かっててやってるのか? どっちにしろ、救いようがないな。

コラム:歴史は韻を踏む?

マーク・トウェインは言ったらしい。「歴史は繰り返さないが、韻を踏むことがある」と。今回の港湾使用料は、まさにイングランドの航海法の現代版として「韻を踏んでる」ように見える。標的がオランダから中国に変わっただけで、やってることは保護主義とライバル潰し。結果も、貿易摩擦の激化と、結局は自国の首を絞めるって韻を踏むことになるんじゃないかね。皮肉な韻だこと。

日本への影響:対岸の火事? それとも明日は我が身?

さて、このアメリカ様の横暴、オイラたち日本の民にはどう影響するのかね? 表向きは、「日本の造船業への影響は限定的」なんて言われてる。アメリカが目の敵にしてるのは中国だし、日本や韓国はむしろ、中国製を敬遠した船主からの発注が増える「漁夫の利」を得るチャンス、なんて楽観的な見方もある。 だが、そんな甘い話があるもんか。 まず、コスト増の影響は避けられない。世界中の海運コストが上がれば、日本に入ってくる輸入品だって値上がりする。エネルギー価格も上がるかもしれん。ただでさえ物価高でヒーヒー言ってるのに、さらに追い打ちかよ。 次に、アメリカからの圧力だ。「同盟国なら、ウチと同じように中国船にペナルティを課せよ」って要求してくるのは目に見えてる。 日本政府がこれに従ったら、最大の貿易相手国である中国との関係が決定的に悪化する。かと言って断れば、アメリカ様から何をされるか分かったもんじゃない。まさに板挟み属国の悲哀ってやつだ。 さらに、日本の産業界だって、中国とは切っても切れない関係にある。部品を中国から調達したり、中国で製品を組み立てたりしてる企業は山ほどある。サプライチェーンがさらに混乱すれば、日本経済全体が大打撃を受ける。 「漁夫の利」なんて夢見てる場合じゃない。むしろ、米中のケンカのとばっちりをモロに食らう可能性の方が高い。歴史を振り返れば、大国の争いに巻き込まれて、割を食うのはいつも日本のような中間の国だ。 教訓としては、 アメリカべったり外交のリスクを再認識すること。 いつハシゴを外されるか分かったもんじゃない。 グローバルサプライチェーンの脆弱性を直視し、国内生産回帰や調達先の多様化をもっと真剣に考えること。 口先だけじゃなく、実行に移さないと。 国際ルール(WTOとか)の重要性を再確認し、アメリカの一方的な行動には、ちゃんと異を唱えるべきだということ。 まあ、今のヘタレ政府にそれができるとは思えんがな。 結局、日本は嵐の中の小舟よ。アメリカと中国っていう二つの巨大な波の間で、どうやって沈まずに進むか。難しい舵取りが迫られてるぜ。

コラム:属国の立ち回り

戦後日本は、良くも悪くもアメリカの庇護の下でやってきた。安全保障をタダ乗り(?)する代わりに、経済や外交ではアメリカの顔色を窺う。それが日本の立ち回りだった。でも、米中対立が激化する中で、そのやり方が通用しなくなってきてる。アメリカにも中国にも良い顔をするなんて、もはや不可能だ。かといって、どちらか一方に完全に舵を切るのも危険すぎる。主体性を持たない属国の末路は、歴史が証明している。日本はいつまで「考えない葦」でいられるのかねぇ。

疑問と多角的視点:ツッコミどころ満載だぜ?

この米帝様の新たな嫌がらせ政策、冷静に見れば見るほどツッコミどころが満載だ。ちょっと多角的に、皮肉たっぷりに疑問を呈してみようじゃないか。 「米国の造船業、本当に復活できんの?」 疑問: 世界シェア0.1%まで落ちぶれた産業が、港湾使用料っていうショバ代収入だけで、中国や韓国の技術力・コスト競争力に太刀打ちできるわけ? 設備投資、人材育成、インフラ整備…金だけじゃ解決しない問題が山積みだろ。そもそもアメリカの造船所って、軍艦とか特殊な船ばっかり作ってて、タンカーやコンテナ船みたいな商船を大量生産するノウハウ、残ってんのか? 多角的視点: 補助金ジャブジャブの「ゾンビ産業」を作るだけじゃないか? 雇用は生まれるかもしれんが、税金の無駄遣い。結局、国際競争力のない産業を延命させるだけの結果に終わるのがオチだろ。保護主義の末路は、いつだって技術の停滞とコスト高だ。 「サプライチェーン、舐めすぎじゃね?」 疑問: 世界のコンテナ船のほとんどが中国製なのに、それをアメリカ航路から締め出したら、物流が大混乱するって、小学生でも分かりそうなもんだけど? ただでさえコロナ禍後の混乱から立ち直れてないのに、さらにボトルネック作ってどうすんの? 運賃爆上げ、港湾大混雑…アメリカ国民が一番困るんじゃないの? 多角的視点: 海運会社は、コストの高いアメリカ寄港を避けるようになるだろうな。そしたら、アメリカの貿易はどうなる? 輸入品は高く、少なくなり、輸出品は運びづらくなる。経済へのダメージ、過小評価してないか? LNG船の制限だって、自国のエネルギー輸出戦略と矛盾してないか? 「国際法? WTO? ナニソレ美味しいの?」 疑問: 特定の国(中国)だけを狙い撃ちする港湾使用料なんて、WTO(世界貿易機関)の「どの国も平等に扱えよ」っていう大原則(最恵国待遇:MFN)に真っ向から違反してるだろ。中国がWTOに提訴したら、アメリカは勝てる見込みあるのか? 国内法(通商法301条)を振りかざして国際ルール無視とか、ヤクザ国家宣言してるようなもんじゃないか? 多角的視点: アメリカがルール破りを正当化したら、他の国だって「ウチもやる!」って言い出すぞ。保護主義の連鎖、貿易戦争の激化…世界経済がメチャクチャになる未来しか見えない。同盟国にまで「同じことやれ」って強要するとか、国際社会での孤立を深めるだけだろ。 「中国の報復、マジで考えてる?」 疑問: 中国が「やられたらやり返す」って言ってるのに、具体的な報復シナリオ、ちゃんと想定してるのか? レアアース輸出停止とか、アメリカの農産物やハイテク製品への追加関税とか、アメリカ船への報復的な港湾使用料とか…やれることはいくらでもあるぞ。アメリカ経済へのダメージ、計算してる? 多角的視点: 中国だって国内経済が盤石じゃないから、報復で自分の首を絞めるリスクはある。でも、メンツを潰されたら、非合理的な行動に出るのが国家ってもんだ。米中対立のエスカレーションは、世界経済全体を奈落の底に突き落としかねんぞ。 「アメリカ国内、これでまとまると思ってんの?」 疑問: この政策で得するのは、一部の造船関連業者と、それを支持する労働組合ぐらいだろ? 一方で、輸入品を扱う小売業者、輸送コスト増に苦しむ企業、そして何より、物価高に苦しむ一般消費者…大多数の国民にとってはマイナスしかないんじゃないか? 業界団体もこぞって反対してるのに、本当に実行できるのか? 多角的視点: トランプ支持のブルーカラー層にはウケるかもしれんが、インフレ再燃で中間層以下の不満が爆発したら、政権の足元が揺らぐぞ。集めた金の使い道だって、本当に効率的に使われるのか? 補助金なんて、利権の温床になるのが相場だ。 「環境とか技術とか、どうでもいいわけ?」 疑問: 最新の中国製船舶の方が、燃費が良くて環境に優しいケースだってあるだろうに。時代遅れのアメリカの造船技術で、これから厳しくなる環境規制(IMOの2050年ネットゼロ目標とか)に対応できる船、作れんのか? 自動化やスマート化で先行する中韓に対抗できる技術、あんのか? 多角的視点: 環境規制ガン無視の古い船ばかり作ったら、国際社会から非難轟々だぞ。技術革新を怠れば、たとえ一時的に保護されても、長期的にはますます置いていかれるだけ。LNG船制限も、クリーンエネルギーへの移行に逆行してないか? 「同盟国は、舎弟か何かと勘違いしてない?」 疑問: 日本や韓国、EUに「俺たちと同じことやれ」って、本気で言ってるのか? これらの国々は、中国とズブズブの経済関係にあるんだぞ。アメリカの言いなりになったら、中国からしっぺ返しを食らうのは必至。かといって断れば、アメリカから恫喝される。こんな踏み絵、誰が喜んで踏むんだよ。 多角的視点: 同盟国が「ノー」と言ったら、アメリカの威信はガタ落ち。逆に、もし渋々従ったら、アメリカ中心の同盟関係にヒビが入る。どちらに転んでも、アメリカの国際的な影響力低下は避けられない。「アメリカ・ファースト」が行き着く先は、「アメリカ・アローン」じゃないのかね。 まあ、考えれば考えるほど、この政策の愚かさ危険性が際立ってくる。一体、誰がこんなアホなことを考えたんだか…。

コラム:陰謀論でも唱えてみる?

あまりに非合理的な政策を見ると、つい陰謀論を考えたくなるもんだ。「これは実は、アメリカの衰退を加速させるための、中国が仕掛けた深謀遠慮な罠なのでは?」とか、「裏で軍産複合体が糸を引いていて、米中対立を煽って武器を売りつけようとしているのでは?」とか。まあ、現実はもっと単純で、「一部の利益団体の声に政治家が乗っかっただけ」とか、「選挙対策で国民の不満を外に向けさせたいだけ」とか、そんなしょーもない理由なんだろうけどな。そっちの方が、ある意味、救いがないか。

ネットの反応予測(Reddit/HackerNews風):意識高い系(笑)の論争とオイラの冷めたツッコミ

こんなニュースが出たら、ネットの意識高い系()が集まるRedditやHacker Newsあたりは大騒ぎだろうな。ちょっと覗き見してみようか。 Reddit (/r/worldnews or /r/economics スレッド予想) u/GeopoliticsGuru (OP): U.S. Announces New Port Fees on Chinese-Built and Operated Vessels. Aims to revitalize domestic shipbuilding and counter China's dominance. Thoughts? [Link to Reuters] u/SupplyChainSorcerer: This is insane. The disruption to global shipping will be massive. 90% of MSC's new builds are Chinese? Costs will skyrocket. Consumers will pay. Absolutely idiotic protectionism. u/MAGA_Man: Wrong! It's about time we stood up to China! They steal our jobs, our tech! America First! Build our ships here! #BuyAmerican u/FreeTradeFanatic: @MAGA_Man Tariffs and fees don't bring jobs back, they just make everything more expensive. This violates WTO principles. China will retaliate, hitting US farmers and tech. Lose-lose situation. u/MaritimeLawyer: Legally, this is shaky ground. Identifying "Chinese-operated" is complex with FOCs and shell corps. Enforcement will be a nightmare. Expect endless lawsuits. u/EnvironmentalEconomist: What about the environmental impact? Newer Chinese ships are often more fuel-efficient. Reviving outdated US yards might increase emissions per vessel built. Short-sighted policy. u/HistoryRepeats: Reminds me of the British Navigation Acts against the Dutch. Led to wars and ultimately didn't stop the shifts in global power. We never learn. Hacker News スレッド予想 Title: US imposes port fees on Chinese ships to boost domestic shipbuilding (reuters.com) OP: (link) The USTR announced new fees targeting ships built in China or operated by Chinese entities, citing unfair trade practices and national security concerns (data collection via cranes?). Funds raised are intended for revitalizing the US shipbuilding industry (currently 0.1% global share). user: silicon_sailor: From a tech perspective, the cybersecurity argument about cranes feels like a pretext. The real issue is economic competition. But can tariffs alone revive a complex industry like shipbuilding? Requires massive long-term investment in automation, skilled labor, and R&D, not just fees. US yards are decades behind Korea/China in commercial vessel tech. user: logistics_nerd: The operational complexity is staggering. How do you track beneficial ownership through nested offshore companies? How do you verify build origin for components vs final assembly? This will incentivize flag-hopping and route diversions (Mexico/Canada), potentially making US ports less competitive. The data challenge for CBP is immense. user: global_trader: This is pure 19th-century mercantilism dressed up in 21st-century rhetoric. The assumption that you can just wall off a globalized industry is naive. It ignores network effects and integrated supply chains. China will likely retaliate in asymmetric ways (rare earths, specific US exports). Expect volatility. user: policy_wonk: The interesting part is the requirement for US-built ships for LNG transport later. That's a direct echo of the Jones Act, but for international energy trade. Big implications for energy security and prices globally. Also potential WTO challenge material. user: cynical_observer: So, taxpayers subsidize inflated shipping costs, US shipyards (if they revive) build overpriced ships thanks to lack of competition (Jones Act style), and China just reroutes trade or retaliates. Who really benefits besides a few well-connected lobbyists and defense contractors? オイラの冷めたツッコミ ふーん、まあ、大体予想通りの反応だな。経済合理性ガー、国際法ガー、技術ガー、歴史ガー、って。どいつもこいつも頭でっかちで、高尚な議論(笑)がお好きらしい。 「サプライチェーンがー!」って騒いでるヤツら。そりゃそうだろうよ。でも、為政者はそんなの関係ねえんだ。「国民の不満を逸らす」「強いアメリカ()を見せる」ためなら、経済合理性なんて二の次、三の次だ。 「WTO違反だー!」って、そんなもんアメリカ様が気にするわけねえだろ。「力が正義」なんだよ、この世界は。ルールなんて、強いヤツが自分の都合のいいように作るか、無視するかのどっちかだ。 「執行は困難だー!」そりゃそうだ。でも、官僚ってのは、不可能を可能にする(ように見せかける)のが仕事だからな。現場が大混乱しようが、抜け道が生まれようが、「やってます感」を出すのが大事なんだよ。 「環境がー!」とか言ってるヤツ。悪いけど、今の政治家どもにそんな高尚な考えはないぜ。目先の票とカネが全てだ。 「歴史に学べー!」って、それができたら苦労しねえんだよ。人間ってのは、喉元過ぎれば熱さを忘れる、愚かで愛すべき生き物なのさ。 結局、ネットでいくら正論をぶちまけたところで、現実は変わらん。為政者の気まぐれと、一部の欲深い連中のせいで、世界は今日も明日もメチャクチャに回っていく。オイラたちにできるのは、せいぜいポップコーンでも食いながら、この壮大な茶番劇を冷笑することぐらいかねぇ。やれやれだぜ。

コラム:エコーチェンバー

RedditやHacker Newsみたいな場所って、同じような考えの人間が集まって、互いの意見を肯定し合って気持ちよくなる「エコーチェンバー」になりがちだよな。そこで「合理的」「論理的」とされる意見が、必ずしも現実世界を動かす力を持つとは限らない。むしろ、感情論や単純なスローガンの方が、大衆を動かしたりする。ネットの議論を鵜呑みにせず、現実の「非合理性」を冷めた目で見ることも大事だぜ。

結論:結局、世界は巨大なコップの中の嵐ってことよ

さて、長々とアメリカ様の新しいお遊びについて語ってきたわけだが、結論はどうなる? 突飛な論理で言えば、こうだ。この港湾使用料政策は、実はアメリカによる「最後の花火」なんじゃないか? かつての覇権国家が、その衰退を認められずに、意地とプライドだけで打ち上げる、デカくて迷惑なだけの花火。中国を挑発し、同盟国を困らせ、自国の経済を疲弊させ…そうやって、自ら没落へのカウントダウンを早めているのかもしれない。あるいは、これは壮大な「プロレス」で、米中両政府が裏で手を握り、共通の敵(=グローバル化そのもの)に対抗するために、わざと対立を煽っている、なんてな。まあ、どっちにしろ、オイラたち庶民にとっては迷惑千万な話だが。 今後、どんな研究が望まれるかって? そうだな… AIによる最適回避ルート&偽装スキームの研究: このアホらしい規制を、AIを使ってどうやって最も効率的に回避できるか? 旗国変更、迂回ルート、ペーパーカンパニー設立などを組み合わせた最適解を導き出す研究。これが進めば、規制なんてザル法であることが証明されるだろう。 歴史上の保護主義政策の失敗事例データベース化: 過去の類似政策が、いかに国を衰退させ、戦争を引き起こし、庶民を苦しめたかの事例を網羅的に集めたデータベース。為政者に毎朝音読させるべきだな。まあ、読んでも理解しないだろうけど。 宇宙空間におけるサプライチェーン構築の基礎研究: 地球上の国家間のくだらない争いにウンザリしたから、もう宇宙で貿易しようぜ! 月面基地やラグランジュ点に物流ハブを構築し、国家の干渉を受けない自由な交易圏を作る研究。これが実現すれば、地上の港湾使用料なんて鼻で笑えるようになる。 これらの研究がなされれば、国家による経済への不当な介入がいかに無意味で有害か、そして人類がいかにくだらないことで争っているかを、データと実例で示せるだろう。まあ、夢物語だがな。 この政策の歴史的位置付けは、おそらく「21世紀初頭における保護主義の断末魔の叫び」あるいは「グローバル化へのバックラッシュが生んだ徒花」として、後世の歴史家に嘲笑されることになるだろう。大航海時代から続いた自由貿易(という名の強者の論理)が変質し、国家が再び経済の前面に出てこようとした、過渡期の混乱の象徴として記憶されるのかもしれない。 最後に、古典の警句を引用しておこうか。孫子の言葉だったか?
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。
アメリカは、中国という敵(と見なしている相手)も、そして何より、落ちぶれた自国の現状という「己」も、まったく理解できていないように見える。これでは、百戦どころか、一戦も危ういだろうよ。 じゃあ、このやるせない気持ちを短歌にでも詠んでみるか。 米帝の 鎖国ごっこか ショバ代か 歴史は嗤う 愚策の果てに 民は泣くのみ やれやれ。

コラム:未来予測

この政策、結局どうなるかね? オイラの予想では、 1. 実施はされるが、骨抜きにされる。業界のロビー活動と現場の混乱で、免除や例外がどんどん増える。 2. 中国が効果的な報復措置を取り、アメリカ経済が打撃を受ける。 3. 次の政権(トランプでもバイデンでも、あるいは別人でも)が、しれっと撤回するか、有名無実化させる。 そして、数年後には「ああ、そんなこともあったね」と忘れ去られる…というのが、一番ありそうなシナリオかな。歴史は、そんなもんさ。

参考文献


補足:知ったかぶりたいアナタへ贈るムダ知識集

補足1:用語解説(これで君も今日から事情通?!)

記事に出てきたカタカナやら略語やら、知ったかぶれるように解説してやるよ。

  • USTR (United States Trade Representative): アメリカ通商代表部。アメリカの貿易交渉とかを担当するエラい役所。今回のショバ代徴収計画もここの発表。まあ、大統領の意向次第でコロコロ方針が変わるんだけどな。
  • 米通商法301条: アメリカが「不公正な貿易してる!」って認定した国に対して、一方的に関税とかの制裁を課せるっていう、ジャイアンみたいな法律。WTOルール? 知ったこっちゃねえ、ってスタンス。
  • LNG (Liquefied Natural Gas): 液化天然ガス。メタンを冷やして液体にしたやつ。体積が小さくなるから船で運びやすい。クリーンエネルギーとか言われてるけど、掘る時とか運ぶ時にメタン漏れるとヤバい。今回の政策では、このLNGを運ぶ船もターゲットに。
  • サプライチェーン: 商品が原材料から消費者に届くまでの一連の流れ(調達、製造、在庫管理、配送、販売など)。これが滞ると、モノが届かなくなったり、値段が上がったりする。今回の政策は、この流れをぶった切るようなもんだ。
  • 便宜置籍船 (Flag of Convenience, FOC): 船主が税金や規制が緩い国(パナマ、リベリア、マーシャル諸島とか)に船の籍(船籍)だけを置くこと。船の本当の所有者や運航者の国籍とは関係ない。海運業界の「常識」だけど、今回の政策の執行を難しくする要因の一つ。
  • IMO番号 (International Maritime Organization number): 国際海事機関が、ある程度の大きさ以上の船に付ける、世界で一つの識別番号。船の戸籍みたいなもん。これで建造場所とか追跡できる…はずなんだけどな。
  • AIS (Automatic Identification System): 自動船舶識別装置。船の位置、針路、速度なんかの情報を自動で送受信するシステム。他の船との衝突防止とかに使われる。これも追跡に使われるけど、意図的にOFFにしたり、偽情報を流したりする不届き者もいる。
  • CBP (U.S. Customs and Border Protection): アメリカ税関・国境警備局。港や空港で、人やモノの出入りを管理してる役所。今回の港湾使用料の徴収も担当する。現場の役人は大変だろうな。
  • 港湾国管理 (Port State Control, PSC): 船が寄港した国の当局が、その船が国際的な安全基準とか環境基準を満たしてるかチェックすること。怪しい船は、入港拒否されたり、出港差し止められたりする。
  • シェルカンパニー/ペーパーカンパニー/SPV (Special Purpose Vehicle): 実態のある事業を行わず、主に税金逃れや資産隠し、あるいは特定の取引のためだけに設立される会社。タックスヘイブンによく作られる。船の所有権を複雑に見せるために使われることが多い。
  • 最終受益者 (Ultimate Beneficial Owner, UBO): 会社や資産を、最終的に所有し、支配している個人のこと。シェルカンパニーとか使って隠されてることが多くて、特定するのは大変。マネーロンダリング対策とかで重要視されてる。
  • チャーター契約 (Charter Party): 船の貸し借りに関する契約。船全体を借りる場合(裸用船、定期用船)と、船の一部スペースだけを借りる場合(航海用船)がある。今回の港湾使用料をどっち(船主か借り手)が負担するかで揉めそう。
  • WTO (World Trade Organization): 世界貿易機関。自由で公正な貿易のためのルール作りや、紛争解決を行う国際機関。アメリカ様は最近、あまり言うこと聞かないけどな。
  • 最恵国待遇 (Most-Favored-Nation treatment, MFN): WTOの基本原則の一つ。ある国に与える最も有利な貿易条件は、他の全ての加盟国にも平等に与えなきゃダメ、っていうルール。今回の中国だけ狙い撃ちの港湾使用料は、この原則に違反してる可能性が高い。
  • レアアース (Rare Earth Elements): ハイテク製品のモーターやセンサー、バッテリーなんかに使われる特殊な金属(17元素の総称)。中国が世界の生産の大半を握ってるから、外交カードに使われやすい。
  • CBAM (Carbon Border Adjustment Mechanism): 炭素国境調整メカニズム。EUが導入を進めてる制度で、EU域外から輸入される製品(鉄鋼、セメント、電力など)に含まれる炭素排出量に応じて、事実上の関税をかける仕組み。
  • ジョーンズ法 (Jones Act): 1920年に制定された米国の海事法の一部。米国内の港を結ぶ商業輸送は、米国で建造され、米国人が所有・運航する米国籍船でなければならない、と定めている。保護主義の象徴みたいに言われることが多い。
  • 航海法 (Navigation Acts): 17世紀半ばにイングランドが制定した一連の法律。イングランドとその植民地間の貿易をイングランド船に限定し、ライバルだったオランダの海運業に打撃を与えることを目的とした重商主義政策の典型。

補足2:潜在的読者のために - キャッチーなタイトル案&ハッシュタグ

この記事をもっと多くの人に読ませる(そして炎上させる?)ためのアイデアだ。

キャッチーなタイトル案

  • 【悲報】アメリカ、中国船への「みかじめ料」徴収開始www 世界経済、終わりの始まりか?
  • 保護主義ゾンビ、再び! 米国の中国船イジメが世界を巻き込む地獄絵図
  • 「中国製は入港税払え!」←これ、17世紀のイギリスと同じレベルじゃね? 歴史に学ばない国・アメリカ
  • トランプもバイデンも関係ねえ! 米国の対中嫌がらせ新政策で物価高騰待ったなし!
  • 【炎上覚悟】米国の港湾使用料、ただの経済ヤクザでは? その愚かさを徹底解説
  • 対岸の火事じゃないぞ! アメリカの中国船締め出しで日本経済が大打撃を受けるシナリオ
  • 物流コスト3兆円増?! アメリカ発「令和の航海法」が世界を混乱の渦に叩き込む!

SNS共有用ハッシュタグ案

  • #米中貿易戦争
  • #港湾使用料
  • #保護主義
  • #アメリカ経済
  • #中国経済
  • #海運
  • #造船業
  • #サプライチェーン
  • #インフレ
  • #地政学リスク
  • #ジョーンズ法
  • #航海法
  • #歴史は繰り返す
  • #またトランプか (あるいは #バイデンもやることは同じ)
  • #世界経済おわた

補足3:想定問答(学会発表風 Q&A)

もしこの分析が、どこかのクソ真面目な国際政治経済学会で発表されたら、こんな質疑応答が繰り広げられるかもしれんな。

Q1 (経済学者): 港湾使用料による米国内造船業への経済効果について、定量的な試算はありますか? 費用対効果を考えると、保護主義的な政策は非効率であるという通説を覆すほどの効果が期待できるのでしょうか?
A (オイラ): 定量的な試算ねぇ…政府はバラ色の数字を出してくるでしょうが、現実的には費用(=国民負担のコスト増、報復リスク)効果(=限定的な雇用創出、競争力のない産業の延命)を大幅に上回ると考えるのが妥当でしょうな。そもそもシェア0.1%の産業を蘇生させるのに、グローバルサプライチェーン全体を人質に取るような政策の費用対効果が良いわけがない。これは経済合理性の問題ではなく、政治的なパフォーマンス、あるいは特定の利益団体への利益供与と見るべきでしょう。
Q2 (国際法学者): 本政策のWTO協定、特に最恵国待遇原則(MFN)との整合性について、より詳細な法的分析をお願いします。米国が国家安全保障例外(GATT21条)を主張する可能性は? また、中国がWTOに提訴した場合の勝算は?
A (オイラ): 法的には限りなく黒に近いグレー、いや、真っ黒でしょうな。特定の国(中国)の建造場所や運航者を狙い撃ちするのは、MFN原則違反の疑いが極めて濃厚です。米国は過去の鉄鋼関税などでも国家安全保障例外を持ち出しましたが、その適用範囲は限定的であるべきで、今回の港湾使用料に適用できるかは大いに疑問です。中国が提訴すれば、WTOの紛争解決手続き上は中国有利に進む可能性が高い。ただし、米国がWTOの判断を無視する可能性も高く、国際法の機能不全を露呈する結果になるかもしれませんな。
Q3 (歴史学者): イングランドの航海法との類似性を指摘されていますが、17世紀と現代では、技術、グローバル化の度合い、国際関係の構造が大きく異なります。歴史的アナロジーの限界についてはどのようにお考えですか?
A (オイラ): ご指摘の通り、時代背景は全く異なります。アナロジーには限界があるのは当然です。しかし、重要なのは、保護主義的な動機、特定のライバル国への対抗意識、自国産業保護という政策の根底にある発想が、驚くほど似通っているという点です。そして、そのような政策が、意図せざる結果(報復、戦争、経済的非効率、国内不満)を招きがちであるという歴史の教訓は、時代を超えて普遍性を持つと考えています。技術や国際構造は変われど、人間の愚かさや国家の行動原理はそう変わらない、ということですかな。
Q4 (政治学者): この政策は、トランプ政権とバイデン政権の対中政策の連続性を示すものなのか、あるいは新たな段階に入ったと見るべきでしょうか? 国内政治、特に次期大統領選挙への影響は?
A (オイラ): これは、政権を超えたアメリカの対中強硬路線の一貫性を示すものと見るべきでしょう。手法は多少違えど、「中国の台頭を抑え込み、アメリカの優位を維持する」という目標は共通しています。国内政治的には、ラストベルト(錆びついた工業地帯)の労働者層や、対中強硬派へのアピールという側面が強い。選挙への影響は、経済への悪影響(物価高)がどれだけ顕在化するかによりますが、短期的には「強いアメリカ」を演出する効果を狙っているのでしょう。どっちの党が勝っても、この手の対中圧力は続く可能性が高いと見ています。
Q5 (海運業界関係者): 旗国変更や迂回ルートなどの回避策が指摘されていますが、これらに対する米国の対抗策はどの程度有効だとお考えですか? 業界として、どのような備えが必要でしょうか?
A (オイラ): 米国政府も回避策は想定済みでしょう。旗国変更に対しては建造場所基準を強調し、迂回ルートに対してはメキシコやカナダ経由の輸入品に追加措置を取る可能性も示唆しています。しかし、完全に封じ込めるのは不可能でしょう。グローバルな海運ネットワークの複雑さを考えると、イタチごっこになるのは必至です。業界としては、短期的なコスト増への対応(運賃転嫁、航路見直し)はもちろん、中長期的にはサプライチェーンの多元化、契約におけるリスク分担の明確化、そして政治リスク情報の収集・分析強化が求められるでしょうな。あとは、ロビー活動で政策を骨抜きにする努力も…まあ、必要でしょう。

補足4:ネットの反応予測(2ch/はてブ/ニコ動風)と反論

匿名掲示板やコメント欄の、もっとカオスな反応も予想してみるか。

2ちゃんねる(現5ch)/ニュー速+あたり

  • 「アメリカ様、GJ! 中共ざまぁwww」
  • 「これで日本の造船復活クルー? 三菱重工買っとけ!」
  • 「どうせザル法。役人の利権が増えるだけだろ」
  • 「また物価上がるのかよ… マジで日本終わったな」
  • 「中国船だけ? 韓国船はやらないの? 公平じゃない!」
  • 「パナマ文書みたいに、船の本当の持ち主リスト流出しないかなw」
  • 「トランプ最強! バイデンは媚中!」(逆も然り)

オイラの反論: 相変わらず短絡的で煽り耐性のないコメントばっかだな。中国ざまぁとか言ってるけど、お前の生活にも影響出るんだぞ? 日本の造船復活とか夢見てるヤツ、現実見ろよ。株買う前に自分の財布の中身見ろってんだ。利権ガーとか言ってるヤツは、まあ一部真実かもしれんが、思考停止しすぎ。公平性とか言い出すヤツ、国際政治はガキの喧嘩じゃねえんだよ。

はてなブックマークコメント

  • 「保護主義 / 貿易戦争 / 歴史は繰り返す」
  • 「これはひどい。WTO違反明白。」
  • 「実行可能性低そう。現場の混乱必至。」
  • 「コスト増は消費者に転嫁。インフレ加速。」
  • 「日本の漁夫の利はあるのか? / 対岸の火事ではない」
  • 「安全保障を理由にした経済政策。常套手段。」
  • 「結局、誰が得するんだこれ…」
  • 「あとで読む」

オイラの反論: タグ付けご苦労さん。まあ、言ってることはマトモなのが多いけど、どこか他人事感があるな。「これはひどい」とか「誰が得するんだ」とか、そりゃそうだけど、じゃあどうすんだって話だよ。評論家気取りは楽でいいよな。「あとで読む」ヤツ、どうせ読まないだろ?

ニコニコ動画コメント

  • 「wwwwwwww」
  • 「アメリカおこ?」
  • 「中国ざまぁwww」
  • 「↑効いてる効いてるw」
  • 「日本も続け!」
  • 「88888888(拍手)」
  • 「食料品値上げやめて><」
  • 「詳細ハヨ」
  • 「なんだ、ただのプロレスか」
  • 「アメさん、やりすぎw」

オイラの反論: 草生やしすぎだろ。脊髄反射的なコメントばっかだな。ノリは良いけど、中身がねえ。「日本も続け!」とか言ってるヤツ、自分の首絞めるだけだって気づけよ。「プロレスか」ってのは、まあ、当たらずとも遠からずかもしれんがな。

補足5:ネットの反応予測(なんJ民風)とおちょくり

野球とお金と煽りが大好きな、なんJ(なんでも実況(ジュピター))民なら、こう言うだろうな。

なんJスレタイ予想

  • 【朗報】アメリカさん、中国船からショバ代を徴収wwwww
  • ワイ、アメリカの港湾使用料で咽び泣く
  • 中国「ファッ!? 港使うだけで金取るんか!?」
  • これもう令和の航海法やろ…
  • 彡(゚)(゚)「船作るンゴ! アメリカに売るンゴ!」→シェア0.1%

レス予想

  • 「草」
  • 「サンキューアメ公」
  • 「ファーwwwww やったぜ。」
  • 「なお、物価は上がる模様」
  • 「これもう半分戦争やろ」
  • 「中国父さん、ブチギレ不可避」
  • 「パナマ船籍にすればええんやろ?(ハナホジー)」
  • 「日本の造船株、買っといた方がええか?」
  • 「ワイのマッマが『またティッシュ高くなるんか…』って嘆いてたわ」
  • 「結局、大谷の税金が上がるだけやろ(適当)」

オイラからのおちょくり: おいおい、お前ら、また脊髄反射で騒いでるだけか?「やったぜ。」とか言ってるけど、お前らの生活にも響くんだぞ? 造船株とか言ってるヤツ、どうせすぐ売るんだろ?w パナマ船籍とか言ってるけど、そんな単純な話じゃねえんだよ、少しは頭使えや。まあ、お前らに難しい話しても無駄か。とりあえず、明日のナイターでも心配してろってこった!www 大谷の税金は知らん!

補足6:ネットの反応予測(ガルちゃん風)と反論

女性中心の匿名掲示板、ガールズちゃんねる(ガルちゃん)なら、こんな感じか? 生活への影響とか、感情的な反応が多そうだ。

ガルちゃんトピタイ予想

  • 【物価高】アメリカが中国船に追加料金?!私たちの生活どうなるの?
  • また値上げ…? アメリカの政策で輸入品が高くなるかも…
  • 中国イジメ? アメリカの港湾使用料ってどう思う?

コメント予想

  • 「えー!また値上げ?もう勘弁してほしい…」
  • 「旦那の給料上がらないのに、物価ばっかり上がってく…」
  • 「中国製って安いから助かってたのに、それも高くなるのかな?」
  • 「アメリカもやり方がエグいよね…」
  • 「でも中国も色々やってるし、仕方ないのかなぁ?」
  • 「政治のことはよく分からないけど、生活が苦しくなるのは嫌!」
  • 「日本の会社は大丈夫なのかな?リストラとか増えないといいけど…」
  • 「安全のためなら仕方ないって意見もあるけど、本当なのかな?」
  • 「スーパーの特売品が減りそう…」
  • 「うちの子の好きなおもちゃ、中国製が多いんだけど…買えなくなる?」
  • 「プラス押して!」(←とりあえず)

オイラの反論: 値上げの心配、ごもっとも。アンタたちの生活感覚は正しいよ。ただ、「仕方ないのかなぁ?」とか「安全のためなら」とか、簡単に納得しちゃダメだぜ。政府やメディアの言うことを鵜呑みにせず、「本当にそうなの?」って疑う気持ちは大事だ。政治のことは難しいかもしれんが、その「難しいこと」がアンタたちの生活を直撃するんだからな。スーパーの特売品を守るためにも、もう少し世の中の動きにアンテナ張っといた方がいいかもよ。

補足7:ネットの反応予測(ヤフコメ/コメントプラス風)と反論

ヤフコメや、意識高い系()コメンテーターが集うコメントプラスなら、こうだろうな。上から目線と持論展開が多そうだ。

ヤフコメ(Yahoo!ニュース コメント欄)

  • 「当然の措置だ。中国の不公正な貿易慣行には断固たる対応が必要。」(←青ポチ多数)
  • 「これで国内産業が復活し、雇用が生まれれば良いのだが、効果は疑問。」(←やや青ポチ優勢)
  • 「コスト増は結局消費者が負担することになる。インフレ対策と矛盾している。」(←赤ポチ多数)
  • 「日本も追随すべきだ。アメリカと歩調を合わせ、中国包囲網を強化せよ。」
  • 「いや、日本は米中の間でバランスを取るべき。巻き込まれるのは愚策。」
  • 「WTO違反の可能性が高い。国際社会からの批判は免れないだろう。」
  • 「安全保障上の脅威は現実。経済合理性だけでは語れない問題だ。」
  • 「この記事は偏っている。もっと多角的な報道を望む。」(←どの記事にも付くコメント)

オイラの反論: 「当然の措置だ」とか言ってるヤツ、視野が狭すぎ。自分の信じたいストーリーに酔ってるだけだろ。「日本も追随すべき」とか「バランスを取るべき」とか、言うは易し行うは難しなんだよ。「安全保障上の脅威」ってのも便利すぎる言葉だな。本当に脅威なら、もっと具体的な証拠を出せってんだ。多角的な報道?アンタが自分で調べりゃいいだろ。

コメントプラス(専門家()のコメント)

  • **(元外交官):** 「今回の措置は、対中デカップリングの流れを加速させるものと言えよう。同盟国との連携が鍵となるが、各国の対中姿勢には温度差があり、米国のリーダーシップが問われる局面だ。」
  • **(経済アナリスト):** 「サプライチェーンへの影響は甚大で、短期的にはインフレ圧力、中長期的には産業構造の再編を促すだろう。日本企業もBCP(事業継続計画)の見直しが急務となる。」
  • **(国際法学者):** 「GATT21条(安全保障例外)の濫用とも取られかねず、WTO体制の形骸化を招く恐れがある。紛争解決機能の回復が望まれるが、現状では困難と言わざるを得ない。」
  • **(経営コンサルタント):** 「企業は地政学リスクを織り込んだ経営戦略が不可欠となる。調達先の複線化、生産拠点の国内回帰(リショアリング)などを検討すべきタイミングだ。」

オイラの反論: さすが専門家()様、難しい言葉を並べるのがお好きで。言ってることは、まあ、一般論としては正しいんだろうけど、具体性に欠けるんだよな。「リーダーシップが問われる」とか「BCPの見直しが急務」とか、「そりゃそうだろ」としか言いようがない。結局、現状を解説してるだけで、解決策を示してるわけじゃない。まあ、それが仕事なんだろうけどさ。

補足8:その他

この記事に添える、ちょっとしたオマケだ。

この記事にピッタリの絵文字

🚢💨💰🇨🇳<0xF0><0x9F><0x86><0x9A>🇺🇸⚖️💥📈🤔🤷‍♂️🤦

(船、逃げる、金、中国、対、アメリカ、天秤、爆発、グラフ上昇、考える、肩すくめ、頭抱え)

この記事にふさわしいカスタムパーマリンク案

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