micro feedとは何か Cloudflare (open alfa) 上の自己ホスト型オープンソース CMS

 micro feedはRSSでなんでもコンテンツ配信しちゃおう！というプロジェクト。

RSSはブログの更新通知のイメージが強いですがポッドキャストの配信なんかもできます。じゃあブログ書かなくてもコンテンツ配信できていいじゃん！ということなんすかね？

以下https://www.microfeed.org/i/introducing-microfeed-a-self-hosted-open-source-uhbQEmArlC2/からGoogle翻訳

今日のデジタル世界では、フィードは情報の消費と共有において重要な役割を果たしています。オーディオ コンテンツのポッドキャスト フィード、動画が満載の YouTube チャンネル、ツイートや写真を含むソーシャル メディア アカウントなど、フィードはインターネットの土台となっています。

ただし、言論の自由の重要性が高まるにつれて、YouTube、Twitter、Instagram などの集中型ホスティング サービスから簡単に脱プラットフォームできます。これらのサービスには、アカウントとすべてのコンテンツを削除する権限があり、メッセージを共有する方法がありません.

そこでマイクロフィードの出番です。Cloudflare上の自己ホスト型オープンソース CMS であるマイクロフィードを使用すると、コンテンツ (テキスト、オーディオ、ビデオ、画像など) の独自のフィードを作成し、それを独自のカスタム ドメインでホストできます。このようにして、データとドメイン名を所有できるため、プラットフォームが廃止されるリスクが軽減され、必要に応じてデータを別のプラットフォームに移行することができます。

microfeed は現在オープン アルファ版であるため、自己責任で使用してください。ただし、独自のフィードを簡単に作成および管理できる強力なツールです。自己ホスト型のマイクロフィード インスタンスは GitHub Actions を介してデプロイされ、Cloudflare のサーバーレス プラットフォームで実行され、 Pages、R2、D1、Zero Trustなどの製品を利用します。

マイクロフィード インスタンスは、カスタマイズ可能な Web サイト、RSS フィード (ポッドキャスト RSSと互換性があります)、およびJSON フィードを介してコンテンツを配信できます。シンプルでありながら強力な管理ダッシュボードを使用すると、新しいコンテンツをフィードに簡単に追加できます。

マイクロフィードを開始するには、リポジトリを個人または組織の GitHub アカウントにフォークし、Cloudflare API トークンをシークレットとして設定する必要があります。そこから、定義済みの GitHub アクションを使用してコードを Cloudflare ページにデプロイし、Cloudflare ダッシュボードでカスタム ドメインとセキュリティ設定をセットアップできます。

初期セットアップは複雑に聞こえるかもしれませんが、将来のデプロイは GitHub Actions のボタンをクリックするのと同じくらい簡単です。将来的には、Cloudflare が「Cloudflare でログイン」OAuth 機能を提供して、ユーザーにとってプロセスがさらに簡単になることを願っています。

詳細なインストール手順については、GitHub のマイクロフィード リポジトリにアクセスしてください。

 

1990 年代以降、Web のかなりの部分がフィードによって強化されました。人 (およびボット) がアイテムをフィードに公開し、他の人がそのフィードを購読して新しいコンテンツを受け取ることができます。 

マイクロフィードを使用すると、個人が Cloudflare で自分のフィードを簡単にセルフホストできます。 

オーディオのポッドキャスト フィード 投稿のブログ フィード Instagram のような画像のフィード (例: llamacorn.listennotes.com) YouTube のような動画フィード カスタム リンクを含む個人の Web サイト (例: webin.org) 外部ニュース記事の URL のコンテンツ キュレーション フィード 最新情報や報道を掲載したマーケティング サイト (例: microfeed.org) GUI ダッシュボードとパブリック json フィードを備えたヘッドレス cms (例: YAML と HTML の OpenAPI 仕様を備えた microfeed.org/json) 販売中のドメイン名のリスト (例: listen411.com、ListenHost.com...) ... 

microfeed は Cloudflare Pages を使用してコードをホストおよび実行し、R2 を使用してメディア ファイルをホストおよび提供し、D1 をメタデータの保存に使用し、Zero Trust を使用して管理ダッシュボードへのログインを提供します。 

Cloudflare は非常に寛大な無料使用クォ​​ータを提供するため、個人または小規模ビジネスでの使用に適した手頃な価格のソリューションとなっています。ドメイン名に料金を支払う必要がありますが、Cloudflare でのマイクロフィードのホスティングは基本的に無料です。 マイクロフィードを使用すると、オーディオ、ビデオ、写真、ドキュメント、ブログ投稿、外部 URL などのさまざまなコンテンツを、カスタマイズ可能な Web サイト、RSS フィード、JSON フィードに公開できます。実際のマイクロフィードの例をご覧ください。

 Web フィード: https://llamacorn.listennotes.com/ RSS フィード: https://llamacorn.listennotes.com/rss/ Json フィード: https://llamacorn.listennotes.com/json/ microfeed は、アイテムをフィードに追加したり、メディア ファイルをアップロードしたり、Web ページのスタイルをカスタマイズしたりできる、シンプルかつ強力な管理ダッシュボードを提供します。

以前に WordPress を使用したことがある場合は、使い慣れていることがわかります。 

インストール

以下の手順に従って、microfeed インスタンスを Cloudflare にインストールします。 

マイクロフィード リポジトリを個人 (または組織) の GitHub アカウントにフォークします。

 Cloudflare API トークンを取得し、フォークされた GitHub リポジトリにシークレットとして保存します。 ステップ 2 のシークレットを使用して、フォークされたリポジトリで定義済みの GitHub アクションを使用してコードを Cloudflare ページにデプロイします。 

Cloudflare のダッシュボードを数回クリックして、カスタム ドメインをセットアップし、いくつかのセキュリティ設定を構成します。 

終わり。公開開始！ 

誰もがドキュメントを読むことに慣れているわけではないことを理解しているため、マイクロフィードをできるだけ簡単に開始できるようにしました。

ただし、Cloudflare が「Cloudflare でログイン」OAuth 機能を実装することを期待しています。

これにより、ほぼワンクリックでマイクロフィードを展開できるようになります。

それまでの間、技術に精通したユーザー向けに、セットアップ プロセスをできるだけ簡単にするように努めました。 

前提条件 Cloudflare アカウントを持っている。まだ持っていない場合は、Cloudflare.com で無料でサインアップできます。 

GitHub アカウントを持っている。持っていない場合は、GitHub.com で無料でサインアップできます。

 ステップ 1. マイクロフィード リポジトリを GitHub にフォークする

 https://github.com/microfeed/microfeed/fork をクリックするだけで、リポジトリをフォークできます。 将来、フォークされたリポジトリのコードを変更することを選択する可能性がありますが、コードにまったく手を加える必要はない可能性があります。

リポジトリをフォークして、将来の使用のために同期しておくだけです。 

ステップ 2. フォークしたレポにいくつかのシークレットを配置する フォークされたリポジトリの [設定] -> [シークレット] -> [アクション] に移動し、5 つのシークレットを作成します (詳細についてはクリックしてください)。

これらのシークレットを配置すると、GitHub Actions を使用してマイクロフィード インスタンスを Cloudflare Pages にデプロイできるようになります。

 CLOUDFLARE_ACCOUNT_ID CLOUDFLARE_API_TOKEN R2_ACCESS_KEY_ID 

および R2_SECRET_ACCESS_KEY CLOUDFLARE_PROJECT_NAME 合計で、GitHub アクションに 5 つのシークレットを追加します。

ステップ 3. GitHub アクションを実行してコードをデプロイする [アクション] -> [Cloudflare ページにデプロイ] に移動し、ワークフローを実行します

緑色のチェックマークが表示されたら、デプロイは成功です。また、Cloudflare ダッシュボードで Pages プロジェクトを確認できます。

${CLOUDFLARE_PROJECT_NAME}.pages.dev 経由でサイトにアクセスできます (例: https://microfeed-org.pages.dev/)。

ステップ 4. Cloudflare ダッシュボードで数回クリックする

 マイクロフィード インスタンスを管理するには、${CLOUDFLARE_PROJECT_NAME}.pages.dev/admin にある管理ダッシュボードを使用します 

(例: https://microfeed-org.pages.dev/admin/) (管理ダッシュボードは保護する必要があります) Cloudflare ゼロトラストによる)。 

管理者ダッシュボードに初めてアクセスするときは、チェックリストに従ってセットアップ プロセスを完了します。

ステップ 5. 完了。

公開を開始 セットアップ プロセスが完了すると、マイクロフィード インスタンスを使用できるようになります。

管理ダッシュボードからアイテムを追加、更新、または削除できます。 生の HTML と CSS を編集して、[設定] / [カスタム コード] で Web サイトの外観をカスタマイズすることもできます。

FAQｓ

ポッドキャスト / ビデオ / 画像のダウンロードを追跡するにはどうすればよいですか?

 マイクロフィードを使用してポッドキャスト、ビデオ、または画像のダウンロードを追跡するには、追跡 URL 機能を使用できます。これにより、OP3、Podtrac、Chartable などによって提供されるものなど、メディア ファイルのサード パーティの追跡 URL を設定できます。

 トラッキング URL を設定するには、設定 / トラッキング URL に移動する必要があります。

そこから、使用するサードパーティのトラッキング URL を追加できます。マイクロフィードは、これらの URL をメディア ファイルの URL の先頭に自動的に追加し、ダウンロード統計を追跡できるようにします。 

これはポッドキャスト業界では一般的な方法であり、コンテンツのパフォーマンスを監視し、視聴者がコンテンツをどのように消費しているかを理解するのに役立ちます。

Cloudflare を選ぶ理由営利企業を信用するのは危険ではありませんか？ 

多くの個人や組織が Cloudflare のサービスを信頼して使用しています。

これは、Cloudflare が信頼性が高く効果的なサービスを提供することで定評があるためです。私たち (Listen Notes) は Cloudflare を長年使用しています。

 Cloudflare のようなワンストップ プラットフォームですべてを管理すると便利です (例: DNS、キャッシュ、ファイアウォール、実行中のコード、CDN、トラストレス ログインなど)。 マイクロフィードはまだオープン アルファ段階です。 

Cloudflare は、私たちがサポートする最初のプラットフォームです。

必要に応じて簡単に移行できるように、他のサーバーレス プラットフォームのサポートを検討する場合があります。 

Cloudflare がマイクロフィード インスタンスのプラットフォームを解除した場合はどうなりますか? 

Cloudflareを含む、使用するサービスの利用規約を注意深く確認することが重要です。利用規約に違反した場合、サービスがインスタンスのプラットフォームを解除するなどの措置を講じる可能性があります。 

デプラットフォームされる可能性を防ぐために、Cloudflare から定期的にデータをバックアップすることをお勧めします。

これにより、コンテンツを回復し、必要に応じて別のプラットフォームに移行できる可能性があります。また、独自のカスタム ドメインを使用することもお勧めします。これにより、コンテンツをより詳細に制御でき、必要に応じてデータを別のプラットフォームに簡単に移動できるようになります。

 なぜマイクロフィードを使用する必要があるのですか? 

すでに Cloudflare を使用していて、そのサービスに満足している場合は、マイクロフィードを使用することをお勧めします。 

独自のサーバーを管理したくない場合、マイクロフィードは、Cloudflare のインフラストラクチャとセキュリティ機能を利用できる便利な代替手段になる可能性があります。 サーバーにお金を払いたくない場合、Cloudflare は寛大な無料使用クォ​​ータを提供するため、マイクロフィードは費用対効果の高いソリューションになる可能性があります。 

何か新しいものを探していて、さまざまなオプションを検討することに興味がある場合は、マイクロフィードを検討することをお勧めします.サービスを使用する前にサービスを慎重に評価して、ニーズを満たし、ユースケースに適していることを確認することをお勧めします。 

マイクロフィード/Cloudflareからデータをダウンロード/バックアップする方法は?

microfeed は Cloudflare D1 および R2 にデータを保存します。したがって、マイクロフィード データをバックアップするために次の 2 つをダウンロードします。 すべてのメタデータを含む Cloudflare D1 の sqlite データベース。 オーディオ、画像、ビデオなど、Cloudflare R2 のメディア ファイル... D1からsqliteデータベースをダウンロードするには? コマンド ライン ツール ラングラーを使用して、sqlite データベース ファイルを検索し、バックアップをダウンロードできます。

 https://developers.cloudflare.com/workers/wrangler/commands/#d1 R2 からメディア ファイルをダウンロードする方法は? 2023 年 2 月 16 日の時点で、Cloudflare は R2 バケットからすべてのファイルを一括ダウンロードするためのツールを提供していません。

 S3 互換 API を使用して特定の R2 バケットからすべてのオブジェクトをフェッチするには、スクリプトを作成する必要がある場合があります。