スパゲッティと化したIFTTT(Pinterest編)・写真SNSについての考察

スパゲッティと化したIFTTT(Pinterest編)



 これもうわかんねえな。
 500pxは、IFTTTを用いると入力できるのが面白いところ。ただし基本写真SNSなので写真以外の画像を投稿するとBANされことがある。また最近500pxの運営が創業者から中国の企業になったことで運営指針が見えにくくなっているということがある。しかしまっとうに写真SNSとして用いている限りは特に何か心配することはないだろう。

 この画像系のSNS連結はやろうと思う最も長いチャートはインスタグラム→500px→フリッカー→タンブラー→ツイッター→(その他IFTTTで入出力可能なSNS)→Pinterestとなる。そこまでする理由があればのはなしだが。

 写真SNS、新興アプリを絡めればより長いチャートが可能である。入力の上流に用いるFlipagramというアプリは、Instagramに連携投稿できる。FlipagramはInstagramに入力できる数少ないSNSである。Instagramは出力先が豊富であるが、これまでなかなか入力できる仕組みがなかった。なぜFlipagramがInstagramに入力できるのかは謎である。
 最近VeroというInstagramパクリアプリがあるがこちらはInstagramに連携投稿することができない。ほそぼそとはやるだろう。


 500pxについて

 500pxについていえば、このSNSなぜかエンゲージメントが高い、恐らくシステム上そうなっているのだろうが、やたらイイネが飛んでくる、そういうのが好きな、承認欲求高めな人におすすめなSNSということができる。このようにエンゲージメントを涵養する仕組みをあらかじめ組み込んでおくのはクレバーな戦略であると思う。


 Flickrについて

 Flickrについていえば、ここまでポテンシャルがあって、機能も申し分ないのに、まだ生きているのが驚かれる哀れなSNSである。写真SNSとしては最も古い部類であるのにも関わらずほとんど存在感がない。YahooというTechファンドに買収されるサービスは、賑わいがなくなるというジンクスがあるのだろう。スマートフォンへの対応が遅れたという面もある。いずれにせよ無料アカウントでの1TBストレージは驚異すべきだ。


 Pinterestについて

 Pinterestについていえば、このサービス日本ではああまりはやってはいない。Pinterestはソーシャルなサービスであるが、個人性が高く、何かをみんなと共有する。というよりかは、自分の懐にネタを集めるという趣向であり、プライベート性がつよい。似たようなサービスがないので需要を集めることができるだろう。不思議にも思えるが、Instagramクローンは数多あるがPinterestクローンというのはなかなか無いのだ。これはPinterestが個人的なものであるがゆえに、ユーザーがころまでストックしたものに愛着を感じ移行にコストを感じるからだろう。


 


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